データ復旧サービスとアフターメンテナンス

データ復旧サービスがうまくいったときの喜びは筆舌に尽くし難いものです。大容量のハードディスクに大量のデータが格納されていた場合や、かけがえのないデータが復旧した場合には喜びもひとしおです。それだけに、データ復旧サービスを受けた後もコンピュータが正常に動くことが重要です。再び、不具合が起こった場合などにデータ復旧サービスの事業者が保証しているアフターメンテナンスについてもきちんと確認しておきましょう。

データ復旧サービスにコンピュータを持ち込む

データ復旧サービスの事業者が近くにあれば、コンピュータをすぐにその事業者に持ち込むことができますが、あいにく近くにデータ復旧サービスの事業者がいないという場合もあるでしょう。そんな場合には、コンピュータを引き取りに来てくれる事業者を探すか、コンピュータを送る必要があります。コンピュータ自体が精密機械ですから、送る必要がある場合には、十分な注意を払いましょう。場合によっては、運送会社が実施しているコンピュータの配送サービスを利用すれば安心です。

データ復旧サービスを受ける前の確認

データ復旧サービスが必要な事態は、たいていの場合、突然に訪れます。そのときに、信頼できるデータ復旧サービスの事業者を探すのはたいへんかもしれません。コンピュータが正常に稼動しているときに、インターネットなどを利用して、データ復旧サービスを行う事業者の確認をしておくことがベストです。データ復旧にかかる時間や費用、取り扱い可能なメディア、セキュリティに対する取り組みなどを事前に確認しておき、信頼できると考えられる事業者を数社知っておくと良いでしょう。信頼できる人に紹介を受けておくのも良い方法です。

データ復旧サービスを受けるために

データ復旧サービスが必要になったときに、データ復旧サービスを行う事業者があることは知っていても、その連絡先がわからなければたいへんです。特に個人でコンピュータを利用している場合には、自宅に一台しかコンピュータがなく、インターネットもメールも使えないという状況になることも珍しくありません。そんなときのためにも、日頃からデータ復旧サービスの事業者の電話番号をわかりやすい場所にメモしておきましょう。コンピュータの取扱説明書などと一緒においておくとよいでしょう。

データ復旧サービスとセキュリティ体制(2)

データ復旧サービスのための作業を行う部屋に、防塵対策が施されていることは、先にも述べましたが、それと同じく作業室への入退出管理を徹底的に行う事業者も多くなっています。データ復旧サービスの事業者のなかには、作業室への出入りに指紋認証の設備が付いているところや、作業中の状況を監視カメラで監視しているところなど、作業する端末となるコンピュータの直接的なモニタリング以外にも幾重にもセキュリティ対策を施しているところがあり、顧客のデータは万全の体制で守られています。

データ復旧サービスとセキュリティ体制(1)

データ復旧サービスの多くの事業者が徹底したセキュリティサービスを行っています。ところで、データ復旧サービスを行う場合に情報が流出する可能性があるのはどのような場合でしょうか。最も可能性として考えられるのは、悪意を持つ人がデータ復旧サービスを行ったという場合です。データ復旧サービスの事業者の中には、こうした不正が起こらないように、自社で扱うすべての端末がどのように利用されているか監視しているところもあります。

データ復旧サービスと情報管理

データ復旧サービスの事業者から、復活させたデータが流出することは、まずありません。それは、データ復旧サービスを行う事業者が、データの保護などセキュリティに対して万全の体制をとっているからに他なりません。データ復旧サービスの事業者からすれば、もし一件でもデータ流出が起これば、それまで築いてきた顧客に対する信頼も水泡に帰すことになってしまいます。それだけにデータ復旧サービスを行う事業者のセキュリティ管理に対する態度は徹底したものとなります。

データ復旧サービスとセキュリティ

データ復旧サービスについての説明を読むうちに、こんなことを思った方はいないでしょうか。「消失したデータが元に戻るなら、自分が捨てたデータも復活させることができるということなのか。」その通りなのです。データ復旧サービスの専門家の技術があれば、たいていのデータを復活させることができます。それだけにデータ復旧サービスを利用するときには、データのセキュリティに対して気をつけなければなりません。特に個人情報がたくさん含まれたデータの場合ならなおさらです。

データ復旧サービスと各種メディア

データ復旧サービスの事業者が実際に扱い可能なメディアの例をあげておきましょう。普段、様々なデジタル機器で利用している記憶メディアが含まれているはずです。先に述べたMO、CD-R、DVD-R、USBメモリ、その他、コンパクトフラッシュ、メモリスティック、xDピクチャーカード、スマートメディア、フロッピーディスク、SDメモリカードなど、たいていの記憶メディアに対してデータ復旧サービスは有効です。またRAIDやNASなど大規模なコンピュータシステムに対してもデータ復旧サービスが可能です。

データ復旧サービスは記憶メディアのほとんどで可能

データ復旧サービスは、ほとんどの記憶メディアやストレージで、その力を発揮します。携帯に便利で多くの人が手軽に利用するUSBメモリ、クリエイティブの現場ではまだまだ現役のMO、自宅で音楽データや画像データを気軽に取り込めるCD-RやDVD-R、技術の発達に連れてたくさんの種類の記憶媒体が混在するようになりました。複数の記憶メディアを使い分けている人も多いでしょう。携帯可能なハードディスクを利用している人も多いはずです。データ復旧サービスの事業者は、たいていの場合、すべてのメディアに対してデータ復旧を果たします。

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